「ゴロ合わせ」の法
数字の羅列は記憶し難いものの典型ですよね。
無味乾燥の権化と人には映っているのではないでしょうか。
でも、凡人にも苦労なくできたのだから、用いたコツを真似れば誰でもできるということだ。
「ゴロ合わせ」による文章化は、十分な味付けになる。
要は、どれ程憶え難いものであっても、勝手に意味づけすれば済むということを覚えておけばよい。
原口式〔数字⇔文字変換表〕(末尾に添付)から一例を挙げる。
「9⇔か、き、く、け、かっ、きっ、くっ、けっ、かー、きー、くー、けー、が、ぎ、ぐ、げ、がー、ぎー、ぐー、げー、かん、きん、くん、けん、かーん、きーん、くーん、けーん、がん、ぎん、ぐん、げん、がーん、ぎーん、ぐーん、げーん、きゃー、きゅー、きょー、きゃん、きゅん、きょん、ぎゃん、ぎゅん、ぎょん、きゃーん、きゅーん、きょーん、ぎゃーん、ぎゅーん、ぎょーん、等々」
これは、数字の“9”がこんなにも変換できる文字があってことを表したもの。
これを漢字の読み仮名として使用すれば、同音異語の言葉として幾様にも変換できることになるのだから、ゴロ合わせの可能性は膨大なものになってくる。
尚、この変換法が馴染み難い方には、平易な〔数字⇔文字変換表・普及版〕があるのでご参考を願います。
〔利用例〕
電話番号や暗証番号、グラフの推移、歴史の年号、等
ちなみに、先ごろ現役東大生が書いた記憶術本として話題になった年号記憶法に“鉄砲売ります。ご予算(543)は?⇒1543年”というのがある。
これは極めて覚えよいと感心するが、原口式なら“撃ち良さ(1543)抜群、種子島”となる。
「つまみ取り」の法
長文を憶えるには、この方法が極めて有効な手段になる。
重要ポイントを摘み上げて短文化するという方法だ。
『「地方自治法・第一遍 総則 第一条」
この法律は、地方自治の本旨に基づいて、地方公共団体の区分並びに地方公共団体の組織及び運営に関する事項の大綱を定め、併せて国と地方公共団体との基本的関係を確立することにより、地方公共団体における民主的にして能率的な行政の確保を図るとともに、地方公共団体の健全な発達を保障する事を目的とする』
上に挙げたのは、長文で難解なものの典型である法律文であるが、
「自治の一条区分と仕事、地方公団大枠定め、民主、能率、発達保障」とすればよい。必要にして十分なものが容易に記憶できる。この手を用いれば、難関といわれる司法試験さえも何てことはあるまい。
〔使用例〕
法律文、新聞記事、資格試験取得、等
